アメリカはイリノイ州にて、ゲームサービスに対して、
サービスをキャンセルする方法に関する新たな法律が成立したということで、Silicon Alley Insiderが報じています。
こちら。
リンク先に色々と経緯が書かれていますが、
市議会議員のFrank Edwards氏が、自分の息子がプレイしていたFINAL FANTASY XIをキャンセルしようとした際に、ウェブサイト上でキャンセルする方法を見つけられず、また連絡先の電話番号もなかなか発見できず、やっと見つけた電話番号にかけてみたところずいぶん待たされた、という体験を発端として新法に至った――なんていうエピソードになっています。不快な思いをしたEdwards氏は、
たまたま州議会議員のRaymond Poe氏と懇意にしていたため、先週このような法律が誕生した、とされています。
もっとも、このエピソードがどこまで真実なのかはさておき、先週誕生した新たな法律の骨子は次のとおり:
- ゲームサービスプロバイダーは、イリノイ州の住民に対して、
- サービスプロバイダーのウェブサイト上で、サービスをキャンセルする方法を用意しなければならず、
- その方法は、カスタマーに電話をさせたり、手紙を送らせたりするものであってはならない
- カスタマーが参照できるサービスをキャンセルする方法を、サービスプロバイダーのウェブサイト上に掲示しておかなければならない
確かにFFXIや、その他のいくつかのゲームについては、アカウント関連の操作は専用のランチャーを通してのみ行うことができるということになっていたりしますが、それらについては、ウェブサイト上で操作が完結できなければ、イリノイ州では違法ということになってしまうようです。
さてさて、この動きは他州にも影響を及ぼすでしょうか。